パキスタン
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活動概要

活動地:ハイバル・パフトゥーンハー州、マンセラ郡、コヒスタン郡、シャングラ郡
 マンセラ郡の4村にて、2005年の大地震の影響を受けた4校舎を再建中。
 コヒスタン郡及びシャングラ郡にて、2010年7月の水害により被災した10校の再開支援を実施。
※ パキスタンにおけるKnKの活動は、外務省「日本NGO連携無償資金協力」の活用と、ジャパン・プラットフォームの助成金、ならびに日本の皆さまからのご寄付で成り立っています。
※ 過去の活動:2005年10月〜2010年10月 北部地震被災青少年への教育・自立支援事業・心理ケア事業(助成:ジャパン・プラットフォーム、外務省)

最新ニュース

2011/07/15 日本人学校とコヒスタンの子どもたちの模擬交流
2011/02/28 私たちの村にも女子教育を
2010/11/17 パキスタンに到着しました

なぜ支援が必要?

パキスタン政府は2005年10月に発生した北部大地震による死者数は7万人以上、被災者が17万人以上であると発表しています。同地震による人的・物的被害は甚大で、社会インフラは大きな影響を受けました。地震発生から5年以上が経ちましたが、政府見舞金の遅配や国際援助機関等の復興支援の撤退等により、社会基盤や地域住民の生活の復興は遅々として進んでいません。特に教育インフラへの影響は甚大です。また、2010年には同州を洪水が襲い、状況はさらに深刻化しています。
こうした状況の中、依然として多くの人々が困窮した生活を続けています。事業地のマンセラ郡(特に山岳地域)、コヒスタン郡、シャングラ郡は、震災前から貧困層の人々が居住していた地域ですが、震災の影響による教育環境の悪化により、子どもたちの学校からのドロップアウトもふえ、また、教育の重要性に対する地域住民の理解不足により、子どもたちの基礎教育を受ける機会は十分に保障されているとはいえません。
このような状況の中で、KnKは現地NGOであるフレンズ・ウェルフェア・アソシエーション(FWA)との協働関係のもと、教育環境を整える活動をしております。

支援の対象は誰?

・2005年10月のパキスタン北部地震で被災児及び、2010年7月の水害により被災した青少年、教師、地域住人 【5歳から12歳の男女、1,970名 及び教師・地域住人143名】


学校建設プロジェクト

2010年1月より、資金のめどの立っていない公立学校の再建に着手しています。 また、再建した学区でより良い教育がおこなわれるように、地域住民や生徒への啓蒙活動や研修を併せ実施しています。
2010年3月には第2期で建設した6校の開校式が開催され、日本国外務省、在パキスタン日本国大使館、KnK、FWA、マンセラ郡教育局らの出席を得ました。前日までの雨がうそのように晴れあがり、子どもたちに安全で整った教育環境が提供されたことを祝福するような一日でした。子どもたちの歓喜の笑顔と皆が振りまくバラの花びらのシャワーに包まれ、参加者一同が幸せな気持ちになれた一日でした。

水害被災者支援事業

2010年の洪水直後より被災民への支援事業を実施しており、現在は倒壊校舎後に半永久使用のできる仮校舎の再建と地域住民・教師への研修を実施しています。
コヒスタン郡とシャングラ郡ではすでに20校の校舎が完成しており、今新たに10校の校舎を建設中です。真っ赤な屋根に深い青色の壁の校舎は遠くからでもとても目立ち、山間の遠くから通ってくる生徒たちに毎日目指す所ができました。学校通学を促すために開かれた発表会では、恥ずかしそうにしながらも大きな声で現地語の唄を披露してくれました。新校舎は勉強だけでなく友だちと再会して交流できる場所としても子どもたちを包み込んでくれています。

 

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