ベトナム (活動終了)
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活動概要

活動地:ホーチミン市
 公立ストリートチルドレン収容施設「児童教育訓練センター」内にて絵画、サーカス、武道、スポーツの4つのレクリエーションクラブを運営。
※ ベトナムへの支援は2010年12月をもって終了しました。

最新ニュース

2011/02/28 ベトナムでの支援を開始して約10年、児童教育訓練センター(CETC)でのレクリエーション活動「スキルクラブ」を開始して7年、その結果、以前は厳しい収容施設であったCETCをストリートチルドレンのための教育的なセンターへ変革させることができました。
同センターへの支援は、2010年12月をもって終了し、今後の運営は社会福祉労働省に一任することが、国境なき子どもたちの総会(2/25)において正式に確認されました。

 

なぜ支援が必要?

1975年にアメリカとの戦争が終わり、社会主義国となったベトナムは、社会主義型市場経済をめざし、ドイモイ政策を開始します。工業化・近代化をおしすすめ、貧困削減にも取り組みました。その反面、急激な経済発展は、同時に都市部と地方の貧富の格差を拡大させ、新たな貧困をもたらしました。人口600万人を超すホーチミン市には農村部からの出稼ぎ者が流入し、約1万人のストリートチルドレンを抱えるなど、大きな社会問題となっています。 KnKは、2001年1月に「若者の家」をホーチミン市に開設し、元ストリートチルドレンや貧困家庭の子どもの自立を支援してきました。「若者の家」のプロジェクト終了後は、公立ストリートチルドレン収容施設「児童教育訓練センター」の中で活動する、絵画、サーカス、武道の3つの「スキルクラブ」を支援しています。

支援の対象は誰?

・ストリートチルドレン ・極貧家庭出身の子どもなど  【6歳から16歳の男女、約85名】



スキルクラブ

CETCでは、子どもたちが施設の外に出ることを許可されておらず、自由のない生活を強いられています。このような状況の中、唯一子どもらしい時間を過ごせるのがスキルクラブの活動です。 このクラブの活動では情緒面の発達や技術の習得だけでなく、子どもたちが日々のストレスから開放され、精神的にも癒される貴重な時間となっています。 活動はいずれも週に3回、各回1時間半程度で夜間に実施されています。

「若者の家」の卒業生 フン(27歳)

フンは、幼いときからCETCでサーカスの訓練を受けていました。しかし、15歳になったのを機に「若者の家」で勉強することを決心しました。これまで勉強が得意でなかったフンですが、頑張って勉強し英語も少し話せるようになりました。
「若者の家」を卒業後、ホテルのレストランでの厳しい見習いを経験し、現在は、一社会人としてホーチミンシティのレストランで料理長の片腕として腕を振るっています。




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