国境なき子どもたちは、5年前にインドネシア、アチェ沖で発生した大津波をテーマとした写真展を12月8日(火)からJICA地球ひろばで開催します。
2004年12月26日にインドネシア、スマトラ島沖で発生した大地震とそれに伴う巨大津波は、インド洋沿岸の広範な地域で未曾有の大災害となりました。死者・行方不明者は30万人を超え、それまでKnKは自然災害被災地における支援を行ったことがありませんでしたが、家や家族を失った子どもたちを一人でもいいから助けたいという一心で、タイとインドネシア、そしてインドの三カ国で支援を実施しました。その内、インドにおいては今でも津波被災児のための「KnKホーム」を運営し、男女計40名の受け入れを継続しています。
スマトラ島では、9月末にも大規模な地震が発生し、今もNGOや国際機関が支援にあたっています。一方、大規模な自然災害の発生直後は国際社会やメディアの関心も高まりますが、半年も経つと人々の記憶から忘れ去られがちです。
本写真展では、2004年の津波発生直後に現地入りし取材・撮影にあたったフォトジャーナリスト、渋谷敦志さんのインドネシア・アチェの写真を中心に当時の新聞記事、そしてKnKが現在インドで続けている津波被災児支援の様子なども併せて展示いたします。
また、期間中の12月13日(日)と最終日の20日(日)には、展示会場において津波で被災した子どもたち自身が心理ケアの一環として制作したビデオ作品の上映会を14:00から行います。
ご来場の皆さまと共に、あの大津波について振り返る機会となれば幸いです。
【日 時】 2009年12月8日(火)〜12月20日(日) 10:00〜20:00 (土日祝日は18:00まで) ※月曜休館
- 会場で、津波被災児が制作したビデオ作品の上映会を行います -
12月13日(日) 14:00〜 / 12月20日(日) 14:00〜
『12月26日、僕らの町は色を失った』 インドネシア ビデオワークショップ
(2005年制作・13分) ビデオワークショップの様子は こちらから
『あの津波を忘れない』 インド ビデオワークショップ
(2006年制作・16分) ビデオワークショップの様子は こちらから
※ビデオワークショップの講師を担当したKnKスタッフの清水が進行いたします。
|
【会 場】 JICA地球ひろば 1階 企画展示スペース ◆入場無料
【主 催】 国境なき子どもたち(KnK)
【共 催】 JICA地球ひろば
【撮 影】 渋谷 敦志 (しぶや あつし)
http://www.shibuyaatsushi.com (ホームページ)
http://ashibuya.tea-nifty.com/blog/ (ブログ)
【お問い合わせ】 国境なき子どもたち(担当:清水/松浦)
Tel:03-6279-1126(月-金)