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共に成長するために 「将来の夢は何ですか?」という質問に対して、路上で生活している少年の答えは「ないです…」。少年にとってはその日を生きることで精一杯だからです。
『若者の家』にやってきた子どもたちは今までの人生とは大きく変わりました。一人の人間として尊重され、子どもとして成長する時間が与えられたのです。
国境なき子どもたちの活動をカンボジア・フィリピン・ベトナムで運営している自立支援施設、『若者の家』を通してご紹介します。

(2001年制作 15分 ¥2,000)

お帰りここはきみの家
フィリピンの首都、マニラでは路上で暮らす子どもが10万人にものぼると言われています。路上や墓地で生活する青少年を受け入れる「若者の家」や「友情の家」のほか、スラム地域でゴミを拾って生活する子どものデイケアセンター、そして刑務所に収監された未成年に向けた教育プログラムなど国境なき子どもたちによる援助活動の模様を、日本からの派遣ボランティアを始めとするスタッフの活動と合わせてご報告します。 (2003年制作 16分 ¥2,000)

ストリートチルドレン
2004年夏、カンボジアにある自立支援施設、若者の家で生活する9人の子どもたちを対象にビデオワークショップが開かれました。9人は同じく若者の家で生活するラタナックの経験をビデオにすることにしました。
若者の家で生活する青年ラタナック。彼はここに来る前はストリートチルドレンでした。ゴミの中からリサイクルできる物を売ったり、物乞いをして毎日を過ごしていました。ある日せっかく稼いだお金を不良グループに奪われ大けがを負ったこともありました。
ラタナックはこう語ります。「路上での生活は危険がいっぱいあるので援助施設で生活したほうがいい」 (2004年制作 14分 ¥2,000)


インドネシアのバンダアチェで津波で被災した青年たちの手によってビデオ作品が作られました。このビデオを作るきっかけとなったのは市内の高校に通うイルハムの言葉でした。
「僕の友達アンディはあの津波以来、別人のようになってしまった。だから彼のためにビデオを撮りたい。」
アンディは津波で家族を失いましたが、崩れた家を修復し、生き残った家族3人で新たな生活を始めようとしています。 (2005年制作 13分 ¥2,000)

あの津波を忘れない
インドの津波で被災した子どもたちが自分たちの津波の体験や現在の生活などを紹介したビデオ作品を作りました。構成は子どもたちが自分で考え崩壊してしまった自分たちの家も撮影したり、死んでしまった母親の写真を見ては涙ぐんでしまう少女にインタビューもしました。
ビデオ制作を学びながら津波の体験を客観的に見つめ共有することで、お互いの気持ちをいたわるという心理的な効果も生まれました。
(2006年制作 16分 ¥2,000)


2005年10月8日にパキスタン北部でM7.6の地震が発生し、9万人以上の人々が犠牲となりました。国境なき子どもたちは現地のニーズを調査し、被災した青少年約300人を対象としたニューホープアカデミーという教育施設を三ヵ所でオープンしました。
地震で受けたトラウマを抱えつつも、真摯に勉強に取り組む子どもたち。彼らの多くは未だテント暮らしを余儀なくされています。
被災から半年を経たパキスタンの小さな村々に生きる子どもたちの現状が克明に映し出されたビデオです。 (2006年制作 17分 ¥2,000)

友だちの笑顔/Together
日本国内における困難な状況下にある子どもたちに対する活動の第一弾として、国境なき子どもたちは2006年の夏休みに健常児と障害児の交流を目的とした『ビデオ制作ワークショップ』を行いました。東京在住の4人の参加者が障害児のスポーツキャンプを密着取材し、ドキュメンタリー作品を作り上げたのです。「違い」や「バリアフリー」、「平等」といったキーワードを経て4人がたどりついた答えは何だったのでしょうか? (2006年制作 13分/15分 非売品)

トラフィックト・チルドレン
トラフィッカー(人身売買業者)に連れて行かれた少年ヤーは、一日中キャンディを売り歩きまわりますが、一向に売れません。売上の少ないことに腹を立てたトラフィッカーは、ヤーに暴力を振るいます。ヤーはそこから逃げ出しますが警察に捕まり、今度は刑務所に入れられてしまいます。ようやく故郷に戻れたヤーを待っていたのは父親の死。悲しみと絶望でシンナーを吸う毎日を送るようになったヤーはカンボジアでの未来はないと考え、今度は自ら出稼ぎに行くことを決心します。
国境なき子どもたちの支援を受けているカンボジアの青少年たちが自分たちの体験をもとに演じ、制作しました。

(2007年制作 16分 \2,000) 【第31回 東京ビデオフェスティバル 優秀賞】

 
友情のレポーターの記録


日曜日なんて嫌い
四方香菜さんと五十嵐敬也くんはカンボジアで一人の女の子と出会いました。彼女は言いました「日曜日なんて嫌い」。彼女にとっては日曜日もほかの日と同様に働かなくてはいけないからです。このようにカンボジアでは学校にも行けず働いている子どもたちが大勢います。
「友情のレポーター」はこうした子どもたちのことを日本の人々に伝えていきます。 (2002年制作 16分 ¥2,000)

携帯を持つ子ども親を持たない子ども
フィリピンの都市に生きるストリートチルドレン。スモ−キーマウンテンと呼ばれるゴミ山で生きるためにゴミを拾う子どもたち。日本の高校生と中学生の「友情のレポーター」2名はフィリピンに赴き同世代で違う環境に暮らす子どもたちと出会い触れ合います。また恵まれない子どもを支援しているNGOの活動を通してボランティアについて学びます。
なんの不自由も知らない日本の子どもがまったく違う環境で生きる子どもと向い合い、そして自らに問いかけます。自分たちには何ができるのか、豊かさとは、そして幸せとは何かを。

(2002年制作 20分 ¥2,000)  【文部科学省選定 少年向・青年向】

友情へと続く道
安田菜津紀さん(16歳)と丹沢慶太くん(13歳)は2003年の夏休みの友情のレポーターとしてカンボジアに派遣されました。二人は取材を通して市場で働いている子どもや、自立支援施設「若者の家」で勉強や職業訓練に励む子どもたちと出会います。初めは自分たちとは全く違う環境で暮らす子どもたちに対し複雑な思いを抱いていたレポーターの二人に、一人の少年がこう言いました。 「友情に国籍なんて関係ないとぼくは思うな。友情があれば言葉が違っても自分の気持ちを伝えられるし、相手が何を言いたいのか理解できるよ。」
(2003年制作 18分 ¥2,000)  【文部科学省選定 少年向】

ラオス〜ルアンパバーンの少年修行僧〜
2004年夏、横原泉さん(14歳)と香山和志くん(15歳)がラオスのお寺で修行する子どもたちを取材しました。
ラオスでは家が貧しく親が食事や教育を受けさせられない場合に、子どもをお坊さんの修行に出すことがあります。お寺の少年修行僧は朝と昼の一日2回だけの食事、スポーツや娯楽の禁止など遊びたい時期に厳しい戒律のもとで生活しています。
修行僧にならなければ生き延びることが難しい、そんな子どもたちがラオスにはいるのです。
(2004年制作 15分 ¥2,000)

ベトナム〜働く子どもたち〜
2005年春休み、中道洋司くん(14歳)と鈴木まり子さん(16歳)が友情のレポーターとして派遣され、ベトナムの子どもたちを取材しました。
ストリートチルドレンや、地方や外国から出稼ぎに来て物売りなどをして働く子ども、そして路上で眠る子どもたち・・・。
日本で暮らす自分たちとは全く違う世界に、二人は何を感じたのでしょうか?
(2005年制作 15分 ¥2,000)


地球が丸い理由
2006年5月27日、インドネシアのジャワ島中部で大きな地震が発生しました。被災地では多くの人々が住む家を失い、子どもたちは学校に行くこともままなりません。そんな中、友情のレポーターとして選ばれた安江一穂くん(15歳)と山口春香さん(15歳)が夏休みに被災地を訪れ、現地の子どもたちがどのような想いで生活を送っているか、取材を行いました。
(2006年制作 15分 ¥2,000)

カンボジア黄金の絹糸
内戦により途絶えてしまったカンボジアの伝統的なシルクの技術。国の復興と共に立ち上がりつつある絹織物産業とその生産に携わる人々を取材するために2人の中学生がカンボジアへとやってきました。KnKの施設で絹織物職業訓練を受けている女子とと一緒に、カイコの養殖からはた織りの現場を取材する過程で、レポーターの二人はカンボジアの貧困を目の当たりにします。彼らは、物乞いをする少年の顔を直視することができません。
レポーターはそんなカンボジアに戸惑いながらも、取材を進めていくうちにカンボジアの人々の力強い生き方を学んでいきます。
(2007年制作 16分 ¥2,000)


みんなの笑顔を絵筆にのせて
21世紀、最初に独立を果たした新しい国、東ティモール。2006年にも騒乱が起き多くの犠牲者を出しました。現地の子どもにインタビューした友情のレポーター赤池和佳奈さん(13歳)は「普段明るい彼らにあんな辛い過去があったなんて…」とショックを受けました。友情に多くの言葉は要りません。絵と笑顔を通じてレポーターと現地の子どもたちが友情を育みます。
(2008年制作 15分 ¥2,000)



こころが通じあうとき

写真ワークショップを通じてカンボジアの子どもたちと友情を育んだ藤岡りこさん(17歳)と岩沢壮太くん(14歳)は、彼らに過去や家族についてインタービューしました。いつもは笑顔を絶やさないカンボジア青年のタイ(17歳)から「僕は物乞いをしていた」と聞かされた2人は動揺を隠せませんでした。
(2010年制作 10分 ¥2,000)




友情のレポーターはKnKユースセンターの男女8人と出会い仲良くなりました。この8人の中に純粋なヨルダン人はほとんどいません。イラク=ヨルダン人、エジプト=ヨルダン人、スーダン人など。レポーターの二人は「国籍」って何だろうという疑問にぶち当たりました。彼らが自ら体験して出した答えは「国籍に壁なんてない、友情に国籍なんてない」というものでした。
(2011年制作 17分 ¥2,000)



こころが通じあうとき

フランスのNGO主催のキャンプに集まった世界22の国と地域の子どもたちに友情のレポーターの二人が東日本大震災での体験を伝えました。二人は遠い海外の人たちが自分たちのことを真剣に思っていてくれたことを知り、「津波の被害に甘えていないで、自分たちにできることを探そう」と決めました。帰国後、自分たちの町が津波以前よりも良くなることを信じて、これからも町の復興や美しさを伝え続けます。
(2011年制作 17分 ¥2,000)

 

友情の5円玉キャンペーン
友情の5円玉キャンペーンは日本の子どもたちとベトナム、カンボジアそしてフィリピンの恵まれない子どもたちの相互理解と友情を育むことを目的としています。みなさんで5円玉を集めながらベトナム、カンボジアそしてフィリピンの子どもたちのことを考えてみませんか?
友情の5円玉キャンペーンについてわかりやすく紹介したビデオです。
(2002年制作 5分 非売品)

 

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